あけち ひでみつ(明智・秀満)

生没年 ?~1582.6.14
名前 三宅弥平次、左馬助光春
官位

明智光秀の娘婿。妻は荒木村重の子・村安の元妻。光秀の従兄弟ともされるが近年は否定されている。光秀の信頼厚く1581年、福知山城城主となった。

本能寺の変では先鋒を務める。変後は安土城を守る。山崎の戦いは参戦しなかった。戦後安土から大津へ向かう際の湖水渡りエピソードは太閤記で有名だが創作だろう。坂本城を堀秀政に包囲され、財宝類を堀直政に届けた後、光秀の親族と共に自刃。