完全近現代史年表(5/8):1937(昭和12)年〜1941(昭和16)年

西暦 年号 おもな出来事
1937 昭和12 6月4日、近藤文麿内閣が成立
7月7日夜半、盧溝橋事件
7月11日午後6時24分、近衛内閣、軍の華北派遣を決定。
7月11日午後8時、北京で日本中国間に現地協定が成立
7月28日、日本軍総攻撃開始。
7月29日、通州事件
8月9日、大山大尉殺害事件
9月22日、第2次国共合作が成立。
10月25日、企画庁と資源局と合併し企画院となる。
11月6日、日独伊三国防共協定を結ぶ。
11月24日、土方成美が教授会で矢内原忠雄を非難[矢内原事件]
12月13日、日本軍南京占領[南京事件;南京大屠殺;南京大虐殺]
12月15日、人民戦線事件
1938 昭和13 1月16日、国民政府を対手とせず、との声明を出す
4月1日、国家総動員法が公布される。
4月6日、電力国家管理法が公布される。
7月29日、張鼓峰で日ソ両軍が衝突[張鼓峰事件]
9月29日、ミュンヘン会議で英仏譲歩
10月5日、河合栄次郎の著作が発禁処分となる
11月3日、近衛首相、東亜新秩序建設を声明
12月22日、近衛三原則を明らかにする。
1939 昭和14 7月1日、日本軍、ノモンハンで攻撃開始[ノモンハン事件]
7月8日、国家徴用令公布。
7月26日、アメリカ、日米通商航海条約破棄を通告
8月23日、独ソ不可侵条約が締結される
9月1日、ナチス、ポーランドへ侵入[第2次世界大戦]
10月18日、価格統制令がしかれる。
1940 昭和15 2月2日、斉藤隆夫衆議院議員、反軍演説をおこなう。
2月10日、津田左右吉の著作が発禁処分に。
3月30日、南京政府を樹立。
9月23日、日本軍、北部仏印進駐を開始。
9月27日、日独伊三国軍事同盟が結ばれる。
10月12日、大政翼賛会が発足。
1941 昭和16 1月8日、東条英機陸相、戦陣訓を示達
3月1日、国民学校令公布。
4月6日、6大都市にて米の配給制がしかれる。
4月13日、日ソ中立条約を結ぶ。
6月22日、独ソ戦が開始される。
7月25日、アメリカ、在米日本資産凍結
7月28日、日本軍南部仏印進駐を開始する。
8月1日、アメリカ、日本石油輸出全面禁止。
8月12日、アメリカとイギリス、大西洋憲章を発表。
9月6日、御前会議で帝国国策遂行要領を決定。
11月26日、ハルノートが提示される。