完全近現代史年表(4/8):1926(昭和元)年〜1937(昭和12)年

西暦 年号 おもな出来事
1926昭和元12月25日、大正天皇崩御
1927昭和23月14日、片岡蔵相失言、金融恐慌の発端となる。
3月24日、国民革命軍南京入城。列強側に死傷者[南京事件]
4月12日、蒋介石反共クーデタ[四・一二クーデタ]
4月22日、高橋是清蔵相、モラトリアムを発する。
5月28日、田中首相、山東出兵を表明
6月27日、東京で外務省・陸軍省・関東軍による東方会議が開かれる
1928昭和33月15日、共産党系の活動家を大量検挙[三・一五事件]
5月3日、日本軍国民政府軍と山東省で軍事衝突[済南事件]
6月4日、張作霖爆殺事件
8月27日、パリ不戦条約締結
1929昭和44月16日、共産党の大規模検挙[四・一六事件]
10月24日、ニューヨーク株式市場大暴落。世界恐慌
1930昭和51月11日、金輸出解禁
4月22日、ロンドン軍縮条約締結
5月6日、日中関税協定。中国の関税自主権を条件付きで承認する
11月14日、浜口雄幸首相狙撃に遭う。
1931昭和63月、三月事件
4月1日、重要産業統制法を公布。
6月27日、中村大尉事件
9月18日午後10時30分頃、満鉄の線路が爆破される[柳条湖事件]
10月17日、十月事件
12月17日、金輸出禁止
1932昭和71月8日、李奉昌、昭和天皇の車に爆弾を投擲[桜田門事件]
1月28日、第一次上海事変
2月9日、井上準之助が血盟団団員に暗殺される。
3月1日、満州国建国が宣言される。
3月5日、団琢磨が血盟団員に暗殺される
5月15日、犬養毅首相殺害される[五・一五事件]
9月15日、日満議定書を取り交わす
10月2日、リットン報告書を発表
1933昭和82月24日、日本軍撤退勧告が国際連盟で可決される。
3月27日、国際連盟脱退を通告
5月31日、関東軍・中国軍の間で塘沽停戦協定を結ぶ。
7月10日、滝川幸辰、京都帝大を休職処分となる[滝川事件]
1934昭和91月29日、日本製鉄会社発足
10月1日、陸軍当局、陸軍パンフレットを公表
10月15日、中国共産党、長征を開始。
12月3日、ワシントン海軍軍縮条約破棄を閣議決定
1935昭和102月18日、菊池武夫、貴族院にて天皇機関説を攻撃。
5月11日、内閣審議会・内閣調査局が設置される
8月1日、中国共産党抗日救国統一戦線を呼びかけ[8.1宣言]
8月3日、岡田内閣、国体明徴声明を出す。
8月12日午前、皇道派の相沢三郎が統制派の永田鉄山を殺害する。
11月25日、冀東防共自治政府を作る
1936昭和111月15日、ロンドン海軍軍縮会議から脱退(公表は翌日)
2月26日午前5時00分頃、陸相官邸・警視庁への襲撃が始まる[二・二六事件]
5月18日、軍部大臣現役武官制復活
8月7日、「国策の基準」が決定される
11月25日、日独防共協定を結ぶ。
12月12日、西安事件
1937昭和125月、文部省、「国体の本義」を発行