完全近現代史年表:参考文献

WebSite「完全近現代史年表」編纂作業においては以下の書籍等を参考にした。先人の成果・論争無くして完成し得ないWebSiteであることを明確にした上で、あらゆる立場の著者にお礼申し上げる次第である。

完全近現代史年表・第1版

以下を底本に項目選定を行った。

  • 五味文彦・高埜利彦・鳥海靖編『詳説日本史研究』、山川出版社、1998年9月
  • 安藤達朗『大学への日本史』、研文書院、1990年3月

以下を参考に項目の過不足検討を行った。

  • 牧原憲夫『文明国をめざして (全集 日本の歴史 13) 』小学館、2008年12月
  • 小松裕『「いのち」と帝国日本 (全集 日本の歴史 14) 』小学館、 2009年1月
  • 大門正克『戦争と戦後を生きる (全集 日本の歴史 15) 』小学館、2009年2月
  • 荒川章二『豊かさへの渇望 (全集 日本の歴史 16) 』小学館、2009年3月
  • 坂本多加雄『日本の近代2 - 明治国家の建設 1871~1890』中公文庫、2012年9月
  • 御厨貴『日本の近代3 - 明治国家の完成 1890~1905』中公文庫、2012年12月
  • 有馬学『日本の近代4 - 「国際化」の中の帝国日本 1905~1924』中公文庫、2013年3月
  • 北岡伸一『日本の近代5 - 政党から軍部へ 1924~1941』中公文庫、2013年6月
  • 五百旗頭真『日本の近代6 - 戦争・占領・講和 1941~1955』中公文庫、2013年9月
  • 猪木武徳『日本の近代7 - 経済成長の果実 1955~1972』中公文庫、2013年12月
  • 渡邉昭夫『日本の近代8 - 大国日本の揺らぎ 1972-』中公文庫、2014年3月

項目の時刻決定には以下を参考とした。

  • 朝日新聞縮刷版、朝日新聞社

上記で不足する箇所については下記年表系の書籍を参考とした。

  • 日本歴史大辞典編集委員会編『日本史年表 第4版』、河出書房新社、1997年7月
  • 岩波書店編集部編『近代日本総合年表 第二版』、岩波書店、1984年5月
  • 吉川弘文館編集部編『誰でも読める日本近代史年表―ふりがな付き』、吉川弘文館、2008年7月
  • 吉川弘文館編集部編『誰でも読める日本現代史年表―ふりがな付き』、吉川弘文館、2008年11月
  • 加藤友康他編『日本史総合年表 第二版』、吉川弘文館、2005年8月
  • 山田尚二『詳説西郷隆盛年譜』、西郷南洲顕彰会、1992年9月

全般に参考とした書籍

  • 鈴木淳『日本の歴史(20) 維新の構想と展開』、講談社学術文庫、2010年02月
  • 井上清『日本の歴史(20)改版 明治維新』、中公文庫、2006年04月
  • 井上勝生『幕末・維新〈シリーズ 日本近現代史〉〈シリーズ日本近現代史①〉』岩波新書、2006年11月
  • 牧原憲夫『民権と憲法〈シリーズ日本近現代史②〉』岩波新書、2006年12月
  • 原田敬一『日清・日露戦争〈シリーズ日本近現代史③〉』岩波新書、2007年2月
  • 成田龍一『大正デモクラシー〈シリーズ日本近現代史④〉』岩波新書、2007年4月
  • 加藤陽子『満州事変から日中戦争へ〈シリーズ日本近現代史⑤〉』岩波新書、2007年6月
  • 吉田裕『アジア・太平洋戦争〈シリーズ日本近現代史⑥〉』岩波新書、2007年8月
  • 雨宮昭一『占領と改革〈シリーズ日本近現代史⑦〉』岩波新書、2008年1月
  • 武田晴人『高度成長〈シリーズ日本近現代史⑧〉』岩波新書、2008年4月
  • 吉見俊哉『ポスト戦後社会〈シリーズ日本近現代史⑨〉』岩波新書、2009年1月
  • 岩波新書編集部編『日本の近現代史をどう見るか〈シリーズ日本近現代史⑩〉』岩波新書、2010年2月
  • 朝尾直弘・宇野俊一・田中琢編『角川 新版日本史辞典』、角川書店、1996年11月
  • 西南戦争―最強薩摩軍団崩壊の軌跡 (歴史群像シリーズ21) 、学研、1990年11月
  • 日露戦争―陸海軍、進撃と苦闘の五百日 (歴史群像シリーズ24)、学研、1991年6月
  • 激闘旅順・奉天―日露戦争陸軍"戦捷"の要諦 (歴史群像シリーズ59)、学研、1999年8月
  • 石光真人編著『ある明治人の記録: 会津人柴五郎の遺書』中公新書、1971年5月
  • イザベラ=バード著・時岡敬子訳『イザベラ・バードの日本紀行 (上)』講談社学術文庫、2008年4月
  • イザベラ=バード著・時岡敬子訳『イザベラ・バードの日本紀行 (下) 』講談社学術文庫、2008年6月
  • 田原総一朗『日本の戦争』、小学館、2000年11月
  • 坂野潤治・大野健一『明治維新 1858-1881』講談社現代新書、2010年1月
  • 坂野潤治『日本近代史』ちくま新書、2012年3月
  • 坂野潤治 『西郷隆盛と明治維新』講談社現代新書、2013年4月
  • 久住真也『王政復古 天皇と将軍の明治維新』講談社現代新書、2018年1月
  • 瀧井一博『明治国家をつくった人びと』講談社現代新書、2013年06月
  • 松沢裕作『町村合併から生まれた日本近代 明治の経験』講談社選書メチエ、2013年11月
  • 大谷正『日清戦争』中公新書、2014年6月
  • 横手慎二『日露戦争史 - 20世紀最初の大国間戦争』中公新書、2005年4月
  • 山室信一『日露戦争の世紀―連鎖視点から見る日本と世界』岩波新書、2005年7月
  • 半藤一利・原剛・松本健一・戸高一成・秦郁彦著 『徹底検証 日清・日露戦争』文春新書、2011年10月
  • 呉善花『韓国併合への道』文春新書、2000年1月
  • 松田十刻『原敬の180日間世界一周』盛岡出版コミュニティー、2014年9月
  • 井上寿一『第一次世界大戦と日本』講談社現代新書、2014年6月
  • 筒井清忠『昭和戦前期の政党政治 ──二大政党制はなぜ挫折したのか』ちくま新書、2012年10月
  • 筒井清忠『戦前日本のポピュリズム - 日米戦争への道』中公新書、2018年1月
  • 中澤俊輔『治安維持法 - なぜ政党政治は「悪法」を生んだか』中公新書、2012年6月
  • 竹内洋『教養主義の没落―変わりゆくエリート学生文化』中公新書、2003年7月
  • 原武史『「民都」大阪対「帝都」東京』講談社選書メチエ、1998年6月
  • 二松啓紀『移民たちの「満州」』平凡社新書、2015年7月
  • 井上亮『忘れられた島々「南洋群島」の現代史』平凡社新書、2015年8月
  • 荒井利子『日本を愛した植民地 南洋パラオの真実』新潮新書、2015年9月
  • 清水潔『「南京事件」を調査せよ』 文藝春秋、 2016年8月
  • 拳骨拓史『日本の戦争解剖図鑑』エクスナレッジ、2016年7月
  • 山本夏彦『誰か「戦前」を知らないか―夏彦迷惑問答』文春新書、1999年10月
  • 坂本多加雄・半藤一利・秦郁彦・保阪正康著『昭和史の論点』文春新書、2000年3月
  • ジョン・ダワー『増補版 敗北を抱きしめて(上)』岩波書店、2004年1月
  • ジョン・ダワー『増補版 敗北を抱きしめて(下)』岩波書店、2004年1月
  • 会田雄次『アーロン収容所―西欧ヒューマニズムの限界』中公新書、1962年11月
  • 辻井喬『叙情と闘争 辻井喬+堤清二回顧録』中公文庫、2012年5月
  • 岡崎守恭『自民党秘史 過ぎ去りし政治家の面影』講談社現代新書、2018年1月
  • 岡本勉『1985年の無条件降伏~プラザ合意とバブル~』光文社新書、2018年1月
  • 大鹿靖明『メルトダウン ドキュメント福島第一原発事故』講談社文庫、2013年2月
  • 菅直人『東電福島原発事故 総理大臣として考えたこと』幻冬舎新書、2012年10月
  • 永濱眞理子『図解 幕末・明治維新』西東社、2010年02月
  • NHKニュース2019年4月30日・2019年5月1日
  • 朝日新聞、読売新聞、毎日新聞、産経新聞、日本経済新聞各2019年4月30日朝刊・各2019年5月1日朝刊